父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え
30年後の自分はどんな生活をしているだろうか。
父の1日をイメージしてみる。
午前中はメジャー観戦、気が向いたら畑を耕し、午後は歴史小説を読み、夕方になったら、少しお酒を飲む。
悪くない…。
でも、ちょっと気になることがあります。
30年後の自分は、まだ現役なんじゃないかと。
さすがに後期高齢者になる前には自由が欲しく、そのためにも資産運用は必要ではないかと。
さて、「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」を読みました。
結論は、シンプルに長期でインデックス投資が正解。若い人は特に。
市場を読むことはできない。それでも市場を読もうとするのは、人は、ブームや暴落に興奮して、うまいタイミングを掴もうとするから。
よって敗者のゲームになる。
興奮を求めるなら、違うものに求めるべきとのこと。
正直、投資は素人です。そしてフルに現場に戻ったら、今ほど時間はない。
保険の見直しや解約、ふるさと納税の活用、ロボアド、つみたてNISA・iDeCo満額。
投資先は、全世界株式。
余裕ができたら高配当株…。
今の自分レベルでは、これくらいが敗者のゲーマーにならないためのベターなのではと思っています。
おそらくマニアックな投資家にはなれないと思います。でも、何かに縛られて、労働するのも嫌です…。
だから、ランバ・ラルのあのシーンが良かったとか、シャアの名言がしびれるよねーにはちょっとついていけてないみたいな。
ただ、大人になって観たファーストガンダムは、滅法、面白かった。
投資も面白いのかもしれないけれど、市場を読むことへの興奮には、どこか醒めた目をしていないといけないと思います。
というか余裕がなくて、手が回らず、結局ほったらかしになる気がします。
そして、それが正解だったりもする。