始業式で思いを伝える
昨日、2学期が始まりました。
始業式では、上越教育大学院の学校支援プロジェクト実習生として、全校児童にあいさつをすることに。
8年勤務。そして昨年度後半から、ほぼ学校にいるので、改まってあいさつするのもおかしな感じがしました。
そこで、ありのままに自分の思いを伝えました。
こんにちは。
今、私は大学で、学校を卒業してからも皆さん一人一人が幸せに生きていくために、どんな授業が大事か学んでいます。
その授業とは、皆さんと取り組んできた『学び合い』のように、みんながつながって、力を合わせ、難しい課題も解決していく授業だと思っています。
日本は、これから人口や働くことができる年ごろの人が減っていて…
ピンチになるかもしれません。
でも、ピンチのときにはヒーローがやってきます。
私は、それが未来の皆さんだと思っています。
ドラえもん、知っているよね。
ドラえもんの秘密道具のようなものがあれば、ピンチじゃなくなるかもしれません。
でも、作れるかな。
それだって、一人じゃ難しいかもしれないけれど、みんなでだったら出来るかもしれない。
ドラえもんの誕生(2112年9月3日)まで90年。
未来に向かって、みんなとみんなで力を高めていく授業をしましょう。
みたいなことを脳内シミュレーション後、ステージであいさつ(というかスピーチ)
現実は、舌足らず・蛇足マシマシでしたが、ハートは込めました。
思いの「核」が全校の子どもたちと職員の2割に伝わっていたらいい。