隣接校同士の子どもたちがオンライン上で学び合うため、Google Meet等の環境設定に精を出しています。
【ハウリング問題】→解決
Google Meetのハウリング問題(教室内で複数使用すると起こる)はイヤホンマイクを付ける。
【ブレイクアウトルームの設定】→?→なんとか解決か。
Meetのブレイクアウトルームの設定です。
ブレイクアウトルームには参加児童の名前をつけます。
(例)ブレイクアウトルーム1→徹子さんの部屋、ブレイクアウトルーム2→二子山さんの部屋など。
そして参加している子どもたちを共同主催者にすると、どのブレイクアウトルーム(〇〇さんの部屋)に移動することができるようになり、オンライン上で誰とでも自由に会話が可能になります。
ところが、1つのミーティングは100人まで参加可能な反面、共同主催者は25人までしか設定できないことがわかりました。
そこで、ミーティングを同時開催し、タブで2つのルームを行き来できるように設定してみるとよさげです。つまり25人×ミーティング数でかなりの数の参加者と合同学習ができそうです。
とはいえ、Google MeetはZoomに比べても、あまり使用したことがありません。
だからこそ、今日の出前授業でも、子どもたちに自由に端末をいじらせました。子どもたちは、チャットを連投したり、ジャムボードを共有してみたり。そのうち、他にもあるだろう便利な機能を使って、勝手につながってくれたら、「お?どうやってやるの?」と聞いてみたいと思います。
2つの学校の子どもたちが学区の垣根を越えてつながるツールとして、一緒に学んでいるところです。教師がたった一人で学ぶだけでは、たかがしれています。
でも、僕のそばには50人の仲間(子供たち)がいます。頼もしい限りです。