MY TEACHER ACADEMIA ~KUBOのティーチャーアカデミア~

教職大学院修了ホヤホヤの小学校教員21年目。過去から今、そして未来に向けて感じていること、思っていること、学んでいることを徒然なるままに綴るブログです。

皆さんなら私(教師)より上手に使いこなすことができそうですね

隣接校同士の子どもたちがオンライン上で学び合うため、Google Meet等の環境設定に精を出しています。

 

ハウリング問題】→解決

Google Meetのハウリング問題(教室内で複数使用すると起こる)はイヤホンマイクを付ける。

 

ブレイクアウトルームの設定】→?→なんとか解決か。

Meetのブレイクアウトルームの設定です。

ブレイクアウトルームには参加児童の名前をつけます。

(例)ブレイクアウトルーム1→徹子さんの部屋、ブレイクアウトルーム2→二子山さんの部屋など。

 

そして参加している子どもたちを共同主催者にすると、どのブレイクアウトルーム(〇〇さんの部屋)に移動することができるようになり、オンライン上で誰とでも自由に会話が可能になります。

ところが、1つのミーティングは100人まで参加可能な反面、共同主催者は25人までしか設定できないことがわかりました。

そこで、ミーティングを同時開催し、タブで2つのルームを行き来できるように設定してみるとよさげです。つまり25人×ミーティング数でかなりの数の参加者と合同学習ができそうです。

 

とはいえ、Google MeetはZoomに比べても、あまり使用したことがありません。

だからこそ、今日の出前授業でも、子どもたちに自由に端末をいじらせました。子どもたちは、チャットを連投したり、ジャムボードを共有してみたり。そのうち、他にもあるだろう便利な機能を使って、勝手につながってくれたら、「お?どうやってやるの?」と聞いてみたいと思います。

 

2つの学校の子どもたちが学区の垣根を越えてつながるツールとして、一緒に学んでいるところです。教師がたった一人で学ぶだけでは、たかがしれています。

でも、僕のそばには50人の仲間(子供たち)がいます。頼もしい限りです。