MY TEACHER ACADEMIA ~KUBOのティーチャーアカデミア~

教職大学院修了ホヤホヤの小学校教員21年目。過去から今、そして未来に向けて感じていること、思っていること、学んでいることを徒然なるままに綴るブログです。

ゼミ振り返り

本日の上越教育大学院の西川ゼミ振り返りです。

 

①オンラインで『学び合い』をした結果、予想どおり、参加児童の距離が近づいたことを実感している。子供たちはブレイクアウトルームを交流の場として選択せずにチャットやドキュメントの共同編集による交流を選択していった。こういった場合は、発話分析に加え、チャットの内容やドキュメントのコメント分析は有効か。

→子どもたちに1つの手段を強制せずに、子どもたちが手段を選択していった有能さを示す良い根拠となる。

 


②西川先生が夢に出るということについて(賑わう居酒屋で奥様と飲まれている)

→ミニ西川が完成形に近づいてきたことを示す。夢占いはできないけれど、楽しく妻と飲んでいる絵は、(普段から一貫して伝えている)家族の良さやありがたさなどがあなたに伝わっているのかもしれない。

 


③『学び合い』では、教室全体を俯瞰して見ると今まで見えていなかった子供や集団の姿が明らかになってきた。人生や自分に関わっている事象を俯瞰して見ることで、また違う視点が生まれてくると思う。そのコツのようなものはあるのか。

視野狭窄になった場合は、他者の視点を借りることで俯瞰する。

 

この2年近く、対話を通して学んでいます。

しかしながら「よく考えると至極当然」な質問をしてしまうこともあります。そこで質問前に自分との対話をすることも意識しています。(車の中だったり湯船につかりながらだったり)

とはいえ③の質問のように、自分の中だけでなんとかしようという考え方に捉われていることにも気付かされています。

 


毎回、反芻です。