#教師のバトンとはなんだったのか
#教師のバトンとはなんだったのか 教師の発信と学校の未来(岩波ブックレット)を読みました。
教師のバトンが大炎上したことをご存知の方は多いのではないでしょうか。
SNS上で起こった一大ムーブメントです。
本書では、炎上の理由として、足元の働き方が改善されていないまま、蓋をかぶせるように魅力を発信しようとしたことに触れています。
一方で、教師が本音を発信していくこと、声を上げることによる変革の可能性にも言及しています。
私の教え子のなかにも教師を目指す子たちがいます。
そろそろテークオーバーゾーンに足を踏み入れる自分も、
その子たちにどんなバトンを渡したいのか、渡せるのか。
考えるきっかけになりました。
バトンを渡すそのときまで、
ときに休みつつ、何ができるか考えながら、まだまだ走っていきたいと思っています。
近々、本書の読書会も企画されています。
そこでの学びも発信していきたいと思います。
とりあえず、日本のみなさん、おつかれ生でした!
良い週末を。