男の鍬1本勝負
20代からの趣味である家庭菜園。
この時期は、男の鍬1本勝負。
そろそろ夏野菜を植えねばということで、先日、やっとこさ石灰を蒔いたところです。
完全無農薬で育った野菜が食卓に上がるまでは、手間がかかります。
しかし、自己満足と相まって抜群に美味いものです。
とはいえ、毎年、雑草たちとの地味な闘いが繰り広げられます。
特にミント系やラズベリー系は、半端ない勢いで地下茎が周りを駆逐していきます。
気を抜くとミント畑です。なんとなく素敵な感じがしますが、現実は全く違います。
駆除するために、立ったりしゃがんだりで、膝を痛めます。
ミントはハイボールに添えたり、ラズベリーはジャムにして楽しめるのですが、全く追いつきません。
ちょっとあればいいという人は、安易な地植えはおススメしません。
一昨年、非情にもドクターから半月板の損傷が言い渡されました。
たしか本田選手や長友選手も苦しんだこの症状。原因は、ここ十数年の過酷なハードワークだったようです。
ただの草取りなんですが…。