心の誕生日プレゼント
朝、二日酔いで目覚めると娘がなにやら描いています。
私の父の似顔絵でした。
「今日、お義父さんの誕生日じゃない?」
と妻から教えてもらいました。うっかりしていました。
どうやら、娘はおじいちゃんへの誕生日プレゼントとして似顔絵を集中して描いていたようです。(結構、似ています)
似顔絵が出来上がると、今度は、息子とクッキーを焼いていました。
というわけで、父の誕生日を家族で祝ってきました。
もう結構な高齢ですが、まだまだ自転車も乗り、高い木の手入れも、雪かきも行っています。
ありがたいことです。
似顔絵は、相当、喜んでいました。100歳まで生きる気力が湧いてきたようです。
お金では買えない価値あるものをつくり出した娘に脱帽です。
ちなみに、私は、父に量を取るか質を取るかという質問をしたところ、「そこは質だ。」という返答を頂いたので、そこそこいいウィスキーをプレゼントしました。
まあ、これは、息子なりのよいお金の使い方だと解釈しています。
コロナ禍の中、家族間の会食も自粛していましたが、久しぶりの水入らずの時間を堪能できました。