MY TEACHER ACADEMIA ~KUBOのティーチャーアカデミア~

教職大学院修了ホヤホヤの小学校教員21年目。過去から今、そして未来に向けて感じていること、思っていること、学んでいることを徒然なるままに綴るブログです。

夏まつり、宵かがり

夏ですね。本州最北端もしっかり暑いです。

 

さて、津軽地方は、5月くらいから秋まで、多くの神社が2日間ほどのお祭りを開催しています。

その1日目の前夜祭を「宵宮」(よみや、よいみや)といって、参道に屋台が立ち並びます。

今も昔も津軽の子供たちの大きな楽しみの一つです。特に6月頃から宵宮が多くなるので、夏の訪れを告げる風物詩ともいえます。



小さい頃は、宵宮のスケジュールを確認し、あそこも行けるし、ここにも行けそうだなあと高揚感を覚えていました。

宵宮当日は、朝に音だけの花火が打ちあがるので、学校に行ってても、なんだか浮足だつほど、楽しみでした。

少し、夜更かしもできたりするので、特別感があったんですよね。

 

今日は、近所の神社の宵宮に家族と行ってきました。

まずは参拝し、家族の健康を祈願しました。そして屋台巡りをしました。



 

30年前に燃えた射的や金魚すくいは、今でも子供たちの心を鷲掴みにします。





津軽の短い夏が開幕です。