笑って任せてみる
こちらの記事を見て、ちょっと考えてみました。
シナリオありきの児童・生徒総会や学校行事の進行。
「これ、読んでおけばOKだから」みたいなのは、よくあるし、自分もやっていた。
でも、子ども自身のためになる力は育たない。逆に指示を待つ力や誰かがお膳立てしてくれる思いを強めているのではないか。
失敗したって取り返せる。学校は、それを学ぶ場でもあると思う。
現状は多くの学校行事の起案、実行、反省が教職員目線になってしまっている。(授業もか)
笑顔で見守って任せてみたい。運動会や学習発表会も。
やがては「自分たちが卒業生を一人残らず泣かせる式にするんだ」っていう在校生プロデュースの卒業式なんか見られたらいいなあ。