コグニサイズ 宇宙兄弟のあれか！？

先日、SNSでM1の現職ゼミ生の方と日々の運動についてやり取りしていました。

ぼくらはお互いに子育て中です。時間の有効活用も兼ねて、運動に読書も混ぜるとどうなるかという発想をもっていたようです。

かつて、エアロバイク読書、踏み台昇降読書した結果、どうだったみたいな話になりました。

「う〜ん。あんまり頭に入ってこない。」

「視点がぶれてダメですね～。」

「その時間は、割り切ってテレビや録画を見るね。」みたいな感じでした。

数日後、とある記事で認知症予防には、コグニサイズというものがいいということを知りました。

コグニサイズ：国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題（計算、しりとりなど）を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語。

運動をしながら、計算やしりとり…。

脳内には「宇宙兄弟」のランニングマシーン上で四則演算を暗算でひたすら行う「計算トレーニング」のシーンが浮かび上がりました。

さすが宇宙飛行士の訓練。微妙にニュアンスが違うのかもしれませんが、あれは認知能力の向上につながっていたのか！と納得してしまいました。

うまく回収できていないのですが、身体を動かしながら、脳みそを回転させることは、いいみたいです。

ちょっとエアロバイク読書にトライしてみます。