MY TEACHER ACADEMIA ~KUBOのティーチャーアカデミア~

教職大学院修了ホヤホヤの小学校教員21年目。過去から今、そして未来に向けて感じていること、思っていること、学んでいることを徒然なるままに綴るブログです。

教え子たち

昨年、ひょんなことから再会した教え子A君。その後「みんな、先生と飲みたいって話してんすよ」と場をセッティングしてくれたものの、コロナで延期。それでも、再度、年明けに連絡をくれ、段取りをつけてくれました。

 

A君は、仲のよかった同級生3人に重大発表(結婚を匂わせていた模様)があるからと招集をかけ、そこに私が登場する演出したいとのこと。まあ、ノリで付き合いました。

 

さて、この教え子たちは、私が20代後半から30代前半を過ごした学校で、卒業まで4年間担任した子たちです。

はっきり言って若さだけが武器の時代です。私が虫垂炎を発症し、脂汗を流しながら授業していたことから、良くも悪くま些細なしぐさまで、本当にいろんなことを覚えていました。(子どもたちって、よく見ているなあということを再確認しました。)
 
印象的だったのは、このメンバーが同級生や上・下級生問わず同窓生を多数招いて、定期的にというか頻繁に「もつ焼き」をしていることです。

もともと合併前は、地域に1つの小学校だったということもあり、物理的距離感も近いのですが、コアメンバーが連絡を入れると、来れる人はすぐに集まることができるシステムが構築されているようです。
「それはいい!もっと広げていくべきだし、続けたらいいよ!」と、今だから言えることもありました。

 

まだまだ彼らは20代前半。学校で生まれた結び付きが、彼ら彼女らだけでなく、彼ら彼女らの子どもたちの幸せにも、どうかつながりますように。