その仕事の判断基準
この土日、市内の学校の前を通ると、休日にも関わらず、結構な車が止まっています。
先週は慌ただしい第1週。
教室環境整備、参観日の準備、校務、研修の申し込みなどなどが消化しきれなかったのではないかと勝手にイメージします。
「働き方」については、さまざまな意見、考え方があるし、あっていいと思います。
ある書物に、以下のような記載を見つけました。
もっとも残酷な罰は、たとえば砂の山を移し、また元の場所に戻させるといった無益で無意味な労働をさせること。
つまり意味のない仕事に、人は疲れてしまうのです。
しかし、意味があるかどうかの判断も意外と難しい。
無理やり、この仕事には意味があると思い込んでいたときもあります。
本末転倒にならぬよう仕事や仕事量の判断基準は、家族(自分も含めて)の健康や幸せを守り切れるか、そうでないか。
当たり前だけど、とても大事なことだと気づかされています。
【追記】
完全に経験談ですが、若い先生方は、仕事もできて、定時で早く帰る先生の仕事術に注目してみるといいかもしれません。