保護者の思いと願い
学級目標を決めるにあたり、学級の保護者の思いや願いをアンケートフォームで募集しました。今のところ、クラスの3分の1ほどの方々からのリアクションをいただいています。ありがたいことだと思っています。
この思いや願いを子どもたちが、どのように受け止め、どんな化学反応を起こし、自分たちの目標を設定していくのか。非常に楽しみにしています。
なぜ、こんなことをしているのか。
40人学級だとすると100人を超える親が関わっています。つまり、子どもたちがより多様な考えに触れられるのではないかという思いがあります。いや、それは私も含むし、もしかしたら、保護者の皆様にとってもです。
酸いも甘いもかみ分けてきた人生の先輩方の、子どもたちへのリアルな思いや願い。これは担任としても、また親としても非常に興味があり、それを学級の子どもたちを中心に、大人も共有していくことにも大きな意義があることではないかと思っています。
より多様な考えに触れること、多様な他者の思いや願いに触れること。
この視点が、子どもたち、そして保護者の視野を広げるのではないかと思っています。
まだ、ほぼほぼ顔も見ていない保護者の思いや願い。どれ激アツです。
我が子というより、我が子が属している学級集団へのメッセージが多く、どれも素敵なのです。
感謝感謝です。