日直勤務
約20日ぶりくらいに勤務校に出勤しました。長期休業中の日直勤務です。
徒然なるままに、自分なりに日直勤務の良さを考えてみました。
①同僚との会話が弾む
異動後初の日直勤務。微妙にわからないこともあったのですが、案件を見るよりも出勤していた先生方に聞いたほうが早いなあと思い、いろいろと聞きながら進めました。精神的にもゆとりある休業中って、そこから会話も弾みます。どこ行った?何してた?とか、肝数値上がったとか…。自己開示が進みます。
②仕事が捗る
職員室に常駐するので事務仕事は捗ります。例えば、保健関係の書き仕事なんかは集中できます。
③学校外の繋がりが見える
日直は電話対応や接客も担当します。これにより、今いる学校と外部(地域や業者)の関係を垣間見れること、学校関係者と顔見知りになることなど、自分の知らないところで、多くの点と点が繋がっていることが見えてきます。普段は教室にいることが多い学級担任には、この視点はかなり大事だなあと感じます。
お盆の学校閉庁日明け。プールの水位が、かなり下がっていたので、本日、朝イチで注水したことが話題になりました。
「あ、栓。栓だけは締め忘れないようにねえ」とよいタイミングで声掛けしてくれました。
④に関しては、人同士、何気ないやり取りが大事だとは感じることができました。
当たり前と言えば当たり前のことですが、これが当たり前にできるクラス集団になっているのか?というのは1つの指標になりそうです。