クラス単位の『学び合い』も・・・
今朝のことです。
クラス単位での『学び合い』を明日、見学したいというLINEがありました。
市内の教頭先生からです。
その方は、
・子ども集団が自分の手元を離れたときの機能不全への課題意識
・それに対応するには子どもたちの自治かやる気を育てる
・現在の見栄えや自己満足より、子どもたちの将来の成長が大切なのは明らか
といった深いお考えをお持ちの素敵な先輩です。(『学び合い』と親和性が高いなあと感じています。)
さて、明日、お借りする学年は6年生になりました。
(あっいいよ!と言ってくれた担任の先生に感謝!)
この学年は、昨年度の後半、社会で『学び合い』を進めていました。
そこで「社会科でいかがですか?」とお返事をしました。
すると「算数でどうか」とレスが来ました。
もちろん即OKのお返事をしました。
なぜなら指導案もいらないし、教師の手立てもいりません。
子どもたちが解決するのを邪魔したくないから。
でも、始めになんて語ろうか。そこは結構、気にしています。
「おめだちの学び合う姿が、市内、いや日本の小学生の学び方を変えるかもしれない。おら、わくわくすっぞお」的な感じでいこうと思っています。
・・・今晩、子どもたちのハートに火をつける言葉を考えてみようと思っています。