ビジョナリーカンパニーZERO
ジム・コリンズ、ビル・ラジアーの「ビジョナリーカンパニーZERO」を読んでいます。
第1章から琴線に触れる言葉の連続です。(今日は3章まで読了)
リーダーシップの本質、コアバリュー、仲間への愛、信頼、ビジョン、頼り合う文化。
とても刺さってくる内容のオンパレードで、少し、怖い感じ?さえします。
優れた経営者(リーダー)を優れた教師と重ねる表現が見られます。
そこで、教師のあり方と重ねて読んでいます。
例えば、
チーム(子供たち)を信頼し、チーム(子供たち)が能動的に活動し、その成果はチーム(子供たち)の栄誉だとする経営者(教師)
私は、素敵な教師な姿だと感じています。
学級経営の本としてもおススメできるような気がします。
また、管理職の方が読まれると、その学校が飛躍的に変化しそうなイメージが湧いてくる本だと思います。
人が大義に向かって動き出すとき、とてつもない変化が起きる。
そんなわくわく感と、それを自らが実践していく意味を感じながら、読み進めていきたいと思います。
【印象的なセンテンスを抜粋】
決定的なタイミングにすべてを捨てて飛び込まなければ、夢を実現できる可能性はひくいどころか、ゼロになる。
人生における真の評価基準は、どれだけ有意義な人間関係を築くことができたか、そして自分のコアバリューにどれだけ忠実に生きることができたかによって決まる。
私たちが最大限の力を出し切ろうとするのは、仲間を成功させるには自分が成功しなければならない、仲間をがっかりさせたくないと思うときだ。