MY TEACHER ACADEMIA ~KUBOのティーチャーアカデミア~

教職大学院修了ホヤホヤの小学校教員21年目。過去から今、そして未来に向けて感じていること、思っていること、学んでいることを徒然なるままに綴るブログです。

バビロン 大富豪の教え

現代に出版されている多くのお金に関する書籍の原点ともいうべき書。

漫画版しか読んでいませんが、古代バビロニアから続くお金を増やし、お金に縛られず、充実した人生を送る「人類不変の知恵」を理解するには十分な内容です。近頃、存在感を増している「漫画でわかる系」は重宝します。

 

【お金と幸せを生み出す5つの黄金法則】

・家族と自分の将来のために収入の十分の一以上を蓄える

・黄金に稼げる勤め先を見つける

・黄金の扱いに秀でた者の助言に耳をかたむける

・自分が理解していない商い、黄金の防衛に秀でた者が否定する商いに投資しない

・非現実的な利益を出そうとしたり、甘い誘惑の言葉にのったり、己の未熟な経験を盲信しない

 

上記は、当たり前のように読めますが、これを実行するかしないかが大きな違いを生み出すのだと思います。

また、本書では、お金はあくまで「おまけ」という視点やお金があれば幸せか?という疑問を投げかけています。

 

タワマンの最上階で高級な牛肉の希少部位を独りで食べる。しかし、すぐ飽きるという例えから、人とのつながりがなければ、幸せの実感をもつことはできない。

だからこそ、まずは家族や同僚、お客さんに喜んでもらうことを目的に仕事に向き合おう。そして得られた収入の一部を貯蓄し、インデックスファンドを購入し、世界中に分散投資を行う。その投資に時間はかからないので、空いた時間で(お金をかけずに)家族や友人との絆を深める。

 

このような生き方が、バビロニアの人々が残した知恵を受け継いだ「富」と「幸福」を生み出す生き方ではないかと述べています。

お金は大事です。でも、お金だけが人生を黄金に輝かせるものでもない。得た富を誰とどのように分かち合い、幸福に繋げるかがという意識をもつことが肝になってくると思ってます。

 

今日から研究室の金融チームの金融教育実践が始まりました。

この書は、子供たちにも大きな示唆を与えてくれると思います。来年、現場に戻ったら学級文庫に置きたい。いや、明日、6年生の教室に置いておこう。