大人な若者と話す
先日、ある地元企業に寄りました。
すると担当者は1年目のフレッシュな若者。
まだまだ勉強中の身なのですが…という謙虚な佇まいと、丁寧に説明する姿に好感を覚えました。
どこか教え子の成長した姿を見るような心持ちになっていました。
もう1つの案件担当者に交代するまで時間がありました。
なぜか世間話になってしまい、地元に就職した経緯などの話題にもなりました。
若者は、進学か迷ったそうです。
でも、少なくない奨学金の返済額や働きながら資格取得できることを知り、就職を決断したとのことです。
たまに、学生している友達を見ると正直、羨ましいと思うそうですが、自分の行き先を見据え、リサーチし、自分の足で選んだ道を歩んでいることが素敵だなあと感じました。
大学に係る費用は馬鹿になりません。費用対効果、進学の目的やメリット、デメリット。
ここらについても、学校の同僚や保護者と対話していく必要があることを再認識させられました。
そして、地元の企業については、自分は全くわかっていないという事実が明らかになったので、この辺も情報収集していきたいと思います。