ゼミの若者「たち」から
昨晩は、今春から現場に立った若者たちから「今、いいですか?」とLINE。
…からの電話。
話題は、T君のSNS投稿に対する西川先生のリアクションについてです。
T君は、投稿記事で、僕「たち」という表記をしていました。その表記に対する西川先生のリアクションの真意をゼミの同期で答え合わせしていたようです。
それで「僕たちの解釈で合ってますかね?」とのこと。
「合っている。正解だと思いますよ!」とお伝えしました。なぜなら、私に連絡してくれたことも含め、卒業しても、繋がりを大事にしていることを感じたからです。
また、学級通信の書き方についても話題になりました。
「彼女の通信は、子どもに向けたメッセージなんだけど、通信って保護者対象なんですか?」とのこと。
「そうだね。普通、保護者向けで書くよ…。」
いや、ちょっと待て。普通ってなんだ?通信が親向けというのは、凝り固まった現場目線ではないか?と頭の中のミニ私が問いかけてきました。
そこに、「現物、見れますよー。」とT君。
早速、見てみました。
!!!…!!
むちゃくちゃ響きました…。
既成概念を覆す真摯な思いが、確かにそこにあるのです。心の底から思っていなければ、書けないような願いが明確に表現されていました。確かに、子どもたちに向けたメッセージですが、それを読んだ保護者にもクリティカルヒットするような素敵な内容です。うちの子の担任だったらいいのに!なんて思いました。
質問されたようで、学んでいるのは私のほうでした。ありがとう。
年齢は違えど、同期ゼミ生との関わり合いに勇気づけられています。
1週間、お疲れ様でした。
来週からも、私たちの研究室で学んだことを結果で示していきましょう。