MY TEACHER ACADEMIA ~KUBOのティーチャーアカデミア~

教職大学院修了ホヤホヤの小学校教員21年目。過去から今、そして未来に向けて感じていること、思っていること、学んでいることを徒然なるままに綴るブログです。

オンラインゼミ③(オンライン『学び合い』の語り)

Q「リアルで会うことが難しい遠隔地の小学生同士のオンライン『学び合い』で語るべきことや大事なことは何か。」

 

A「最も大事なつながりは、中学校区レベルのコミュニティだと思う。ただ『フラット化する社会』にあるように、これからの社会はアバターなどのつながりもあり得る。ゼミ生には全国の『学び合い』の会に参加しなって言う。参加しているうちに仲間になってくる。だから、そういうこれからのつながりを作っていくきっかけってことで積極的にやってみたらいい。そして、どれだけ永続的につながれる課題を与えるか。」

 

今週、静岡と青森でオンラインでつなぎます。それぞれの担任は上越という場所でつながった縁です。こういった教員間のつながりを生かすのは、子ども同士が多数で多様なつながりを得るのに、かなり手っ取り早いのかもしれないなあと気付きました。

全国にいる『学び合い』実践者がつながれば、そう遠くない将来、日本各地の子どもたち(幼小中高特支)が授業中に参加するオンライン『学び合い』の会が実現している。そんなイメージも持ちました。

とりあえず、やってみます。