価値ある時間
土日は息子の野球チームの試合や練習に付き添います。
朝早い日もあれば、天候に恵まれない日もあります。
そして、チームはなかなか勝つことができていません。
なかなか勝てずにいるけれど、子どもたちの表情は悪くありません。
シンプルに「みんなで勝つ」という目標を共有しているからかなあと思います。
励む過程を見ているだけに、あとは結果。
結果が付いてきたら、チームがより自分たちにとって居心地のいい集団になるだろうと思うので、焦らず見守っています。
息子はキャッチャーです。「ばか親はいだだけないが、親ばか、大いに結構!」とよく義父に言われたので書きますが、このポジションで、物事を俯瞰して見る視点が少し身に付いてきたように思います。全体を見ながら発言したりプレーしたりする場面が見られるのは素直に嬉しいものです。自分がそうじゃなかっただけに。
練習や試合の往復の車中は、父子2人の時間です。野球以外のことも、いろいろと話します。ときどき、バックミラー越しに疲れて眠っている姿を見る時間も、今だけと考えれば、すごく価値ある時間だなあと思っています。
ひき続き応援していきたいと思います。チームも息子も。