おさるのジョージを教室で実現
子どもたちの探求と試行を奨励する答えは、
シンプルに好奇心に対する教師の暗黙の態度を変えるだけ。
それは、子どもたちを信頼する。子どもたちの時間を増やす。
おススメいただいた西川オンラインゼミの先生の方のコメントどおり、『学び合い』に通じるところを感じます。
魅力的でわくわくする学びの姿がイメージできる1冊です。
例えば、子どもたちの学びを自立的で苦にならないものにするの章に「テクノロジーを使ったリアルタイムの協働作業」についての記述ありました。
授業中においてもオンラインで繋がる今、より大きなグループとコミュニケーションが可能になってきています。
私たち先生同士の繋がりが、子どもたちの繋がりになり、子どもたちの世界がぐっと広がっていく。そこに共有する課題があれば、その繋がりは強くなる。
青森の山の麓の小学校と遠く離れた海沿いの中学校や高校が当たり前に繋がっている授業なんかも、意外と簡単に実現できそうです。
学校の学びの形がぐっと広がっていきそう。
それを実現させたいと思わせる素晴らしい本を紹介していただきました!