3つの問いかけ
工藤勇一さんの著書や記事を読むと、教員の皆さんに徹底してもらった「3つの問いかけ」というものがあります。
・どうしたの?(置かれている状況をメタ認知してもらう。)
・どうしたいの?(意思を確認する。解決する方法を考えるきっかけを作る。)
・何か手伝えることある?(サポートの意思を表し味方であることを示すとともに、助けを受けるか受けないかの裁量権を与えている。)
この3つの問いかけは、教育だけでなく、医療や介護、接客、友人関係など人同士の関わり合いを幅広くカバーする言葉ではないでしょうか。
そして、こんなやり取りが子ども同士で行われたら素敵です。
不可能ではないと思ってます。
日頃から集団の文化づくりをしていったなら。