奥さんと教育談義
奥さんが同業者(教員)です。
若いころから、ときどき、授業構想や展開について相談しあってきました。
おそらく奥さんは、あまり本を読みこむタイプではないと感じています。
ただ、センスがあるというか、子ども目線に近いアドバイスをもらえることが多くて助かっていました。
最近は教育観(学校や子ども、社会について)について話し合うことが多くなってきたように感じます。
妻とはいえ他者ですので、当然すべてが折り合うわけではありません。いや、違いだらけです。
自分の考えが浅い場合、鋭く突っ込まれます。
再度、考えを深めるきっかけをありがたく頂戴しています。
とはいえ、こんな教育談義を年中やっているわけではありません。なんならレアです。
ふり返ってみると、研究授業が近づいてきたときに、お互い対話の必要感を感じて話すことが多いです。
途中で、大いに横道にもそれます。
今日がそんな日でした。
聞いてみると、やはり研究授業が近づいているようです。
うちらくらいの年齢になると、授業を通して子供たちや同僚にどんなメッセージを伝えていくかが大事では?というところに着地したような気がしています。(私は)
ところで、最近の妻の口から出てくる言葉の端に、ある気配を感じています。
もしかしてだけど、私がほぼコンプリートしている、あの本たちを読んでる?(気のせいかな)